今日は「かげおくりのよくできそうな空」でした。国語の時間、みんなで運動場に出て、かげおくりをしました。「十、数える間、かげぼうしをじっと見つめるのさ。十、と言ったら、空を見上げる。すると、かげぼうしがそっくり空にうつって見える。」ちいちゃんのお父さんが教えてくれた、かげおくりのしかたを確認しました。まばたきしてはだめという、ちいちゃんのお母さんの注意も思いだし、みんなで数を数えます。十、数えて空を見上げたとき、「うわあ。」「すごうい。」と、まるでそのときのちいちゃんがそうであったように、みんな声を出しました。毎日の豊かな体験はきっと読解力を支えてくれます。３年生は今、「ちいちゃんのかげおくり」を学習しています。