今週の宗教は、１～３年生がオラトリウムに集まって行われ、一緒に聖歌を歌ったりお祈りをしたりしました。

校長先生のお話では、子どもが大好きで、ロザリオの祈りを大切にされた聖ベルナデッタやマザーテレサのお話を聞き、そのあと、みんなが毎日を平和に過ごすことができますようにとマリア様に願いながら、ロザリオを一連唱えました。

１０月はカトリック教会では「ロザリオの月」とされ、オラトリウムの祭壇や学校内の掲示板には大きなロザリオが飾られています。

金曜日の昼休みには「ロザリオの集い」が行われ、たくさんの子ども達が参加して祈っています。

ロザリオは、バラの花束のことで、マリア様の祈りを捧げるときに一つずつ珠を指でくっていきます。

ロザリオの珠を全部くってしまうとバラの花５０本分の祈りができ、大きな花束になります。

それをマリア様にお捧げするのです。

ロザリオの祈りをする時は、きれいなバラの花束を思い描き、心を込めて祈りましょう。