カトリック教会ではイエス様のお誕生日を祝う“クリスマス”を迎えるにあたって、心の準備をする期間を「待降節」といいます。

本校では、今週から待降節に入り、教室に馬小屋を、入り口にはリースを飾って、私達一人ひとりの心の中に救い主イエス様をお迎えする準備を始めました。

また、毎週月曜日には、アリーナで待降節の集い（朝礼時）を行い、クリスマスの話を聞いたり、聖歌や祈りをささげたりします。

今日の第１週目の集いでは、１本目のろうそく点火を行い、聖歌と祈りを捧げた後、天使のお告げを「はい」とお受けになったマリア様のお話を聞きました。

神様の呼びかけにいつも心を傾け、素直に「はい」と答える人の心の中に、イエス様は来てくださいます。