６月はイエス様のみ心の月です。

イエス様のお心は、どんな心か考えてみましょう。

喜んだり、悲しんだり、楽しんだり、怒ったりすることでその人の心がわかります。イエス様のお心をよくわかって、見習うことができるように聖書を読みましょう。聖書には、イエス様のことがたくさん書かれていますが、次のような場面も載っています。

イエス様は何を喜ばれたのでしょう？

子どもたちが自分のそばへ集まってくるのを喜ばれました。

イエス様は何を悲しまれたのでしょう？

お友だちのラザロという人が亡くなって皆が泣いているのを見て、ご自分も涙を流されました。

イエス様は何を楽しまれたのでしょう？

親戚の人の結婚式があった時、一緒にパーティーを楽しまれました。

イエス様はどんなときに怒られたでしょう？

神殿のお庭で色々な物を売って、お金を儲けている人たちを見て怒られました。そして、「ここは、商売をするところではない。お祈りをするところだ」と言われました。

イエス様は何を感心されたのでしょう？

ある日、１人のお父さんが「娘の病気を治してください」と一生懸命お願いした時、「あなたの信仰は深い」と感心されました。そして、病気を治してあげました。

聖書を読んで、イエス様のことをもっとよく知ることができますように。

そして、私たちもイエス様のお心に倣うことができますように。