ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2019年10月30日(水)
シスターのお話
10月20日(日)に私は、とても楽しい1日を過ごすことができました。
大阪の玉造にある大阪カテドラル聖マリア大聖堂という大きな教会で、インターナショナルデーという1日を過ごしたからです。去年までは“国際協力の日”と呼ばれていました。
まず、色々な国の人と一緒にミサを捧げました。ミサの中の第1朗読は韓国語、第2朗読はベトナム語、福音朗読は日本語でした。
スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、中国語、インドネシア語の祈りもありました。
歌も日本語だけでなく、英語、ラテン語、韓国語、ベトナム語で歌いました。
ミサの後、外へ出ると大きな広場のまわりにたくさんのテントが張ってあり、色々な国の人たちが自分たちの国の料理を売っていました。私は、フィリピンの焼きそばをいただきながら、色々な国の歌や踊りを楽しみました。
どこの国の人も皆、同じ神様の子どもで、皆、兄弟、姉妹だと実感できる楽しい1日でした。
毎年1回、秋にありますので、来年は皆さんもぜひ行ってみてください。