ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2020年01月15日(水)
シスターのお話
明後日、1月17日は阪神淡路大震災が起きてから25年になります。
皆さんはもちろん生まれていません。でも、色々と聞いているでしょう。テレビや新聞でも、度々取り上げられています。
優しい神様がすべてのものを創り、人間も創ってくださったのなら、なぜ地震や津波や火山の噴火などが起きるのでしょう?
神様は人間を幸せにするために創ってくださったのではないのでしょうか?
なぜこんなことが起きるのか・・・皆さんはどう思いますか?
神様は、なぜ自然の災害も、事故も事件も怪我も病気もストップさせてくださらないのでしょうか?
神様は、私たちに、こうおっしゃると思います。
「色々な苦しいことや悲しいことのある今の生活を皆で助け合って送りなさい。苦しんでいる人や悲しんでいる人に目をとめて助けなさい。イエスのように優しい心、愛でいっぱいの心になって、平和な世界を作りなさい。そして、天国へいらっしゃい。そこではもう、苦しいことや悲しいことはありません。私はあなたが来るのを待っています。ただ黙って待っているのではありません。聖霊を送ってあなたを助けます。愛の霊である聖霊はあなたが良いことを考えたり行ったりすることを助けます。『聖霊来てください』と度々祈りなさい。」
そうです。人間は永遠の幸福、いつまでも続く幸せのために創られたのです。この世は、その目的地へ向かう道の途中なのです。