ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2016年12月08日(木)
4年生 「思春期の体と心の変化」
体育科「保健分野」の2時間を使い、養護教諭から「思春期の体と心の変化」についての授業を行いました。
1時間目は、思春期とはなにか、体の外に現れてくる変化などについてです。
児童の感想では、
「なぜ思春期になると体が変化していくのか」
「思春期の意味が分かってよかった」
「これから体の変化が起こるが悩まずいられそう」
「体の変化を楽しみに思い、大人になったと気づけたらよい」
「個人差があるということが分かった」
などの感想がありました。
2時間目は、月経や心などの体の中の変化について学びました。
児童の感想では、
「男女の違いについて分かった」
「思春期の時期が人それぞれということが分かった」
「大人になることが楽しみになった」
「最近体が変化してきたように思うがどんな準備をしたらよいのか教えてほしい」
「体の変化を心配していたが安心できた」
などの感想がありました。
また、マタニティーマークについて学習し、席を譲るなど優しくかかわり、命を大切にしようということも学習しました。
「マタニティマークを付けている人がいたら席を譲りたい」
「赤ちゃんという1人の命を大切にしようと思った」
といった感想がありました。
指導した内容は保健の教科書に載っています。
保護者の方も目を通していただき、子ども達が悩んでいるときに気づき、
寄り添っていただけたらと思います。