11月は、カトリック教会では死者の月としてお祈りします。百合学院小学校でも、亡くなった方々を思い、お手紙を書いたり、お祈りをしたりしています。
今日のみことばの祭儀ではみんなで書いたお手紙をお捧げし、お祈りしました。図書委員会の6年生が絵本を読み聞かせをしてくれて、死について考えました。死は誰にでも訪れます。でも、その人のことを思い起こすたび、私たちの心で、そして神様のもとでその人は存在し続けます。
亡くなった方々を思い、お祈りする時間を大切にしましょう。そして、この世での命をいただいている私たちも、まわりの人とのかけがえのない時間を大切に、日々を過ごしていきましょう。