ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2022年12月16日(金)
新しい年も、御心に適った子どもとして過ごせますように。
「こんばんは、今夜一晩泊めてください。」
「うちはいっぱいだよ。他を当たっておくれ。」
イエス様を身ごもったマリア様たちはそうして宿を探しました。
私たちの心の戸をたたき続けるイエス様の声に、
私たちはなんと答えるでしょう。
「私の心は他のことでいっぱいです。」
「あなたを考える所はありません。」
小さな私たちは知らず知らずのうちに
そうお答えしているかもしれません。
それでもイエス様はたたき続けます。私たちの心が平和になるように。
心にイエス様が生まれるとどうなるのでしょう。
「心がまっしろになる」「やさしくなる」「やすらぐ」…
子どもたちはそんなふうに考えました。
来週はクリスマスです。クリスマスは終わりではなく始まりです。
私たちの心も、イエス様を迎え、
優しく思いやりを持てるようお祈りしましょう。
新しい年も、御心に適った子どもとして過ごせますように。
「イエス様、私たちの心の馬小屋にお生まれください。」