「緑のバトン運動」は、東日本大震災の被災地産の苗木を学校購入し、自校で育てた後、植樹のために被災地に戻す運動です。
昨年、校園委員会が中心となって募金活動を行い、13本のドウダンツツジの苗木を購入することができました。この度、青森県階上町大蛇小学校に植樹することが決まり、今週、校園委員会の子どもたちが学級園から掘り出しました。背丈も伸び、青い葉も育っています。早速苗木に校園委員会からのお手紙を添えて発送しました。
来週、大蛇小学校の先生や児童の皆さんが植樹されるそうです。
被災地の復興にはまだまだ時間がかかります。私たちも震災を忘れず、緑の再生を願っていきたいと思います。