ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2019年02月08日(金)
ことばの祭儀
オラトリウムで、ことばの祭儀を行いました。百合学院の創立者、田口芳五郎枢機卿のご生涯と働きについての話を聞きました。そして、創立者の思いを知り、小学校での毎日が豊かな学びの日々となるようお祈りしました。
田口芳五郎枢機卿が残されたお言葉をいくつか紹介します。
「信仰と愛の精神を持って熱心に祈りなさい。」
「祈ってから活動するんだよ。そうすると、もっと力が与えられるから。」
「物を大切にしなさい。」
「いいよ、いいよ、人間はいつも何か失敗し、何か過ちはあるものだよ。」
「ちょうどあの大きなひまわりの花が、太陽の光に向けて、いつでも花を開かせるのと同じように、私たちの心は神様にいつも向かっていなければ決して安心することが出来ない。」
「あなた達は、お互いに助け合いながら、仲良く生きていきなさい。愛し合って一致すること。」
「人々にわかってもらえなくても、神様が知ってくださるのだから、そこに信頼をおいて生きていくことだ。」
「わたしは、百合学院の創立者として、神様がお望みになられるなら、学院が永久に存続し、神様の光栄と人々の救いのために役立つことを、心から望む。」
お言葉を味わいましょう。