ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2018年05月30日(水)
シスターのお話
この前の日曜日には「ゆりっ子バザー」があり、お天気に恵まれた楽しい一日となりました。食べたくなるおいしいものがあったり、したくなるゲームがあったり、買いたくなるものもたくさんありました。そして訪れた人も小さい子どもからご年配の方々までたくさんでした。
あのようにすばらしいバザーができたのは、お母様やお父様がいっしょうけんめい準備してくださったからです。小学校の先生の「わたがしのお店」は大人気で、買いたい人の長い行列ができていたそうです。
3時になってバザーが終わると、皆でいっしょうけんめいに片付けました。そして5時にはきれいに片付き、ゴミなど1つも落ちていませんでした。それぞれお店を出していた人たちが、責任を持ってきれいに後片付けをしてくださったのです。
「良いバザーにしたい」という心で皆が力を合わせたから、バザーは大成功でした。
皆が1つの思いで何かをするということはすばらしいことですね。バレーやバドミントンやサッカーやバスケットボールなどのスポーツで優勝するチームは、心を一つにして戦っているのです。
もし、町中の人が、国中の人が、世界中の人が心を合わせて平和な楽しい町、国、世界を作ろうと力を合わせるなら、楽しくて平和な町、国、世界が作れるのでしょう。
そんな日が、早く来ますように。