ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2018年06月27日(水)
シスターのお話
みなさんは一人でお祈りをしたことがありますか。
今日はイエス様の前で一人でするお祈りとはどんなお祈りか考えてみましょう。
悲しい時には、こんなお祈りになることでしょう。
「神様、きょう、悲しいことがありました。今、とっても悲しくてつらいです。でも、私のことを何でも知っておられる神様にこうしてお話しできるのはうれしいです。神様、苦しいことや悲しいことがあっても、イエス様のことを思ってがんばることができるようにしてください。」
だれかとけんかした時には、こんなお祈りになるでしょう。
「神様、わたしはけんかをしてしまいました。今、とっても悲しい気持ちです。どうしてよいかわかりません。わたしが悪かったような気がしますし、向こうの方が悪かったような気もします。どちらが悪かったかはっきりしませんが、イエス様はけんかをすることをおきらいになりました。神様どうぞわたしをおゆるしください。けんかをしたことは、ほんとうに悪いことだと思います。なかなおりしたいと思いますから、どうぞ、ちからをおあたえください。「ごめんなさい」を言えるように、わたしを助けてください。」
こんなに長いお祈りでなくて、「神様、けんかをしてごめんなさい」だけで神様はわかってくださいます。そして、なかなおりするのを助けてくださいます。
クラスの友だちとけんかした時にも、にたようなお祈りができますね。
お祈りすることによって、心がきれいになり、光の子どもになれるでしょう。