ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2018年10月31日(水)
シスターのお話
先週の木曜日、オラトリウムでの朝礼の中で国際協力の日のお話がありました。
「玉造の教会にたくさんの国の人が集まり、ミサを捧げいろいろな国の言葉でお祈りしたことや、いろいろな国の食べ物や歌や踊りを楽しんだことなどをお話ししました。その日のミサの中で4つの国の言葉で共同祈願が捧げられました。第1の共同祈願はスペイン語でした。今から、分かりやすい日本語になおして祈りますから、皆さんは目を閉じて心を合わせてください。」
『いつ命を奪われるか分からない不安の中で毎日を送っている人たちのために祈ります。この人たちが一日も早く安心して生活ができますように。戦いでなく、話し合いによって平和への道を見つけることができますように。政治をしている人たちに知恵と勇気をお与えください。』『主よ、私たちの祈りを聞き入れてください。』
「次はポルトガル語のお祈りです。」
『貧しい人や食べ物がないために苦しんでいる人たちのために祈ります。彼らの苦しみに気づいて助ける力を私たちにお与えください。1回だけでなく、その人たちが元気になって平和な生活ができるようになるまで、助け続けることができますように。神様、私たちをあなたの光で導いてください。』『主よ、私たちの祈りを聞き入れてください。』
「このように祈りました。イエス様と同じように、苦しんでいる人たちに目を向けているお祈りですね。」