ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2018年12月05日(水)
シスターのお話
今週行われた待降節の集いで、「のはらのひつじかい」のお話を聞きました。
夜、羊たちの番をしていた羊飼いたちに天使が告げました。
「嬉しいお知らせをします。今日、私たちのために救い主がお生まれになりました。布に包まれて飼い葉おけに寝ている赤ちゃんが救い主です。」
羊飼いたちは、天使のことばを素直に信じて、すぐに赤ちゃんに会いに出かけました。
神の御子イエス様に1番最初に出会えたのは、学者でも、司祭でも、王様でもありませんでした。貧しい羊飼いたちでした。
この人たちは救い主が来られることを信じて、祈りながら待っていたので、天使のことばをすぐに信じることができたのです。
私たちも、羊飼いたちのように、謙遜な心、素直な心になりましょう。そうしたら、神様が喜ばれる光の子どもになれるでしょう。