ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2019年09月11日(水)
シスターのお話
今日は「いのち」についてです。
1学期の終わり頃、校長先生が命について話されました。
そして、命という字は、かんむりの下に神様の口から出る言葉をひざまづいて聞いている人の姿を表していると言われました。
私にとって「いのち」とは、神様が分け与えてくださった愛です。
まず、神様がおられ、宇宙を造り、太陽も地球も造り、長い進化の果てに人間を造られました。私もその中の一人です。
だから、私の命は神様からのプレゼントです。この命を大切に、元気に、神様が喜ばれるように使いたいです。
そのためには、しっかり食べて、よく寝て、病気にならないようにしなければなりません。
そして、「神様、私に命を与えてくださって、ありがとうございます。私は幸せです。」とお礼を言いたいです。神様に、心から「私は幸せです」と申し上げるとき、神様は喜んでくださいます。なぜなら、私を幸せにするために命を与えてくださったからです。
神様の愛によって生かされている私は、毎日の小さな愛の行いによって、神様に愛をお返ししたいです。