ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2018年02月07日(水)
シスターのお話
今日のシスターのお話は「愛」についてです。
「神様ってすっごーい!!」という本に、こう書かれています。
「愛って、何だろう?愛は、命の食べ物。ふつうの、食べ物は体になくてはならないもの。愛は心と体、命にとってなくてはならないものです。食べ物は体を造りますが、愛はその人のすべてを造ります。愛は生きる喜びであるし、他の人に生きる喜びを与える力です。お母さんが生まれた赤ちゃんを一度も抱かなかったら、赤ちゃんは死んでしまいます。愛をあげないと心が乾いてひからび、生きようとする心をなくしてしまうからです。」
「隣人を自分のように愛しなさい(マタイ22章39節)」「私があなた方を愛したように、互いに愛し合いなさい。これが私の掟である(ヨハネ15章12節)」
「相手のことを自分のことのように大事にしなさい、それが私の言いつけです」という意味です。「愛」と「好き」はちがうことが分かります。
今日も一日、出会う人を大事にしてすごしましょう。