本日、五年生は図工で出来上がった作品をお互いに鑑賞する、鑑賞授業を行いました。
図工の授業と聞くと、絵を描く、工作をするなど、何かを「創り出す」授業というイメージを抱く方も多いと思います。ただし、何かを「創り出す」というのは図工の授業の半分にしかあたりません。図工の授業にとって何かを「創り出す」と同じくらい大切なのがこの作品を「鑑賞する」授業です。
子ども達は、作品に隠された工夫やメッセージを読み取りながら、作品と対話を行います。お互いの作品を見ることで、言葉だけでは伝わらない豊かな対話を行い、豊かな心を育んでほしいと思います。