身体測定のあと、姿勢について学習しました。

背骨の働きは主に３つあります。S字型のカーブで体を支える働き、体を曲げたり伸ばしたり色々な動きをする働き、神経が傷つかないように守る働きです。普段の姿勢が悪いことで、大切な背骨が曲がったり、ねじれたりしている人がいるようです。

立った時の正しい姿勢のポイントは、耳・肩・肘・かかとが一直線になるように意識することです。そのために、あごを少し引き、胸を開き、手を体に沿わせ、背骨がS字カーブになるのをイメージしながらお尻を引き締めましょう。

そして、姿勢はみなさんの心までを映し出しています。体の健康だけでなく、心の健康を守るためにも、背中をピンと伸ばして良い姿勢をいつも心がけましょう。