１１日（金）に、尼崎市公設地方卸売市場へ社会見学に行きました。

自分たちがスーパーやお店で購入している商品（野菜や果物、魚など）がどこからやってきているのか、

流通の仕組みを実際に見て学習することができました。

また、流通の学習以外にも、いろんなお店で魚や貝、タコを触らせていただき、

その魚や貝についても、たくさんの知識を教えていただきました。

そして、卸売市場といえばやはりセリ。

実際に見ることはできませんでしたが、セリの仕方や手での数字の表し方も教えていただきました。

みんなの食卓に並ぶ食材の中には、きっとこの卸売市場を経由したものがあると思います。

ご飯をいただく際には、社会見学で教えていただいたことを思い出すとともに、

いただく命に対して、料理をしてくださったおうちの人に対して、

きちんと感謝の気持ちがもてるといいですね。

ちなみに、子どもたちが一番喜んでいたのは、

大型冷凍庫（マイナス２５度）に入ったことと、冷凍マグロの解体ショーでした。

卸売市場の皆さん、ありがとうございました。