安全・防災教育
安全・防災教育
安全・防災教室
◇電車マナー安全教室(1・2年生)
自分もまわりの人も、安全に気持ちよく公共の交通機関を利用するには、どのようなマナーが必要か考え、学ぶ機会を大切にします。
◇交通安全教室(1・2年生)
尼崎市生活安全課に指導を依頼し、安全のための交通ルールやマナーを学び、歩行訓練を行います。
◇自転車安全教室(3・4年生)
尼崎市生活安全課に指導を依頼し、安全のための自転車のルールやマナーを学びます。
◇携帯電話安全マナー教室(全学年)
兵庫県警サイバー犯罪対策課に指導を依頼し、安全に情報機器を利用するためのルールやマナーを学びます。
これらの安全教室以外にも、普段から安全に関する指導を学年に応じて行っています。特に、登下校(電車、スクールバス)でのマナーには力を入れ、上級生が下級生を見守ったり、各学期に1回登下校コースに分かれての振り返りを行ったりしています。
防災・防犯訓練(火災・自然災害・不審者対応)の実施
年間5回、防災週間をつくり、安全について考える期間としています。避難訓練はその中で想定や日時を知らせずに行い、どの想定でも的確に判断して行動できるよう、指導しています。
防犯対策
校門には警備員が常駐し、来校者のチェック及び定期的な校内巡視を行っています。防犯カメラ及び防犯ブザー、非常ベルは、学校内(校舎内)に数カ所ずつ設置しています。さすまたも各教室に配置しています。教員はネームタグをいつも身に付け、万が一の時には携帯しているホイッスルを鳴らします。
登下校時にはスクールバスを運行し、安全に登下校ができるようにもしています。「ミマモルメ」も導入し、校門を通過した時点で保護者に向けて連絡がいき、登下校を確認することができます。
災害に備えて
災害に備えて、児童は各自自分の椅子に防災頭巾を取り付けています。非常食や水、ライトなど、最低限必要なものを学院内に数カ所に分けて備蓄しています。また、「児童引き渡しカード」を作成し、災害時に確実に保護者の元へと引き渡しができるようにしています。
教職員の研修
万が一の事態に対応できるよう、消防署に指導を依頼し、教職員は心肺蘇生法を学んでいます。また、不審者対応にも取り組み、さまざまな想定をした、不審者から児童を守る訓練を実施したり、警察署の指導を受けたりしています。訓練後は必ず振り返りを行い、できていない点・不十分な点を改善するよう努めています。